オフショア開発,

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オフショア開発先として人気のある国

現在、先進国である日本にとって、IT企業の発展は日本の未来を支える重大な責務となっています。しかし、日本は「ITエンジニア不足」という深刻な問題を抱えています。そこで近年、「優秀なエンジニアの確保」「システム開発の費用削減」などのメリットが得られるオフショア開発が注目されています。今回は オフショア開発先として人気のある国 とその人気の理由を紹介したいと思います。

一番人気 中国

一番人気である中国

メリット

ご存知の通り、世界一の人口を保有する中国は古くからオフショア開発の地として開拓されてきた歴史があります。中国といえば、地理的に日本に近く、時差も一時間も少ないことや、優秀なエンジニアが多いことや世界トップレベル高いIT技術を持つことから他の国と比べると、日本とのオフショアは一番人気だと評価されています。

ソフトウェアやウェブサービス開発市場も年々成長しており、今後ますます拡大していくことが予想されます。

デメリット

中国では、急速な経済成長に伴い、人件費が高騰になっています。地域によっては、日本よりも開発コストが高くなっていることがあるようです。
そのため、長期的な視点で中国におけるオフショア開発を考えると、コストメリットが出せなくなるというデメリットが考えられます。

また、中国国内ではフェイスブックなど日本でよく使われているSNSアプリが使えないということもあり、そのようなシステムの連携が必要になる場合はキャッチアップコストが高くなる可能性があります。


二番人気 ベトナム

二番目の人気であるベトナム

メリット

オフショア開発先として非常に人気の国です。現在のオフショア国検討先としては人気度No.1という調査もあります。

IT産業の発展がめざましく、IT企業数、優秀なエンジニア数共に年々増加しています。ベトナムITエンジニアはベトナムトップ大学でIT基礎的な知識だけではなく、職業訓練も学んでいるので、卒業時すでにある程度のスキルを身につけているのが一般的です。

また、ベトナムは最近、日本に留学することがブームになっており、日本語ができる若者が増える結果となっています。

人件費も安く、日本人と近しい勤勉でまじめな国民性が多くの企業から評価されています。

朝早く出勤し仕事を真面目に取り組みます。出勤時間が早いため、日本との時差が2時間 でもリアルタイムでのコミュニケーションが可能です。

政治が安定したこともベトナムにおけるオフショア開発のメリットだと考えられます。

デメリット

開発コストはまだ低い程度にありますが、中国やインドと同様に 今後人件費が上がっていくことが予想されています。コストカットを第一目的としたオフショア開発の場合には効果を感じにくくなるかもしれません。しかし、コスト分の技術力の発展も見込まれます。

 三番人気 インド

三番目の人気であるインド

メリット

界二の人口誇るインドは優秀なIT人材資源も日本の4倍以上と潤沢で、人気を集まっています。また、インドは元々、欧米のオフショア開発先として、確かな技術と実績があります。

インドはイギリスの植民地だった時代がありその頃から英語は使用されています。

欧米のオフショア開発の影響もあり現在で英語はインドでは準公用語のような位置ずけにあり他のアジアの国に比べて英語でのコミュニケーションに困ることはありません。


デメリット

中国やベトナムより距離が遠いと言った問題はオフショア開発のデメリットとなっています。また、日本に比べると、インフラ整備が遅れているため、送電ロス、停電といった問題が頻発する可能性があります。

四番人気 フィリピン

四番目の人気であるフィリピン

メリット

フィリピンでは英語が公用語の一つになっており、英語でコミュニケーションをとりやすい環境です。言葉誤解の心配がないオフショア開発先です。

デメリット

 成長志向が高く、キャリアアップのために転職を繰り返すのが一般的なフィリピン。人材の流動性が高い点が、オフショア開発を行う上でのデメリットとして挙げられます。優秀な人材を繋ぎ留めるために、フィリピン人技術者の待遇やキャリアに気を配る必要があるでしょう。

まとめ

今回はオフショアの開発先として人気の国を紹介しました。オフショア開発国によって、そのメリットとデメリットが異なりますので、自社の要求や希望に合わせ、最適なオフショア開発先を選びましょう。

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