人工知能,

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AIの基本的な特徴や種類について

ニュースなどのメディアで人工知能の話を聞く機会が増えています。AIが将棋や囲碁、チェスなどの分野でプロプレーヤーと勝負したり、自動車の自動運転を可能にしたりする話題が注目を集めてきました。ただ、ほとんどの人が 「AIという単語は知っているけど詳しい内容までは知らない」 と感じている方が多いでしょう。そこで、この記事では AIの基本的な特徴や種類について 一緒に学んでいきましょう。

人工知能とは

AIは「Artificial Intelligence(アーティフィシャル インテリジェンス)」の略です。それぞれを日本語に訳すとArtificialは「人工的な」Intelligenceは「知能」という意味合いです。AIはそれらを組み合わせ人工知能と訳したものです。

AIの特徴

AIは自分で学習し、認識・理解ができます。この認識や理解といった学習力を用いれば、問題の解決だけでなく予測などの立案といった人間の知的活動を行うことが得意です。
一方、AIを備えたコンピュータは、状況に応じて人間のような判断と対応を適切に行うことができます。つまりAIは、自ら状況判断ができるということです。

身の回りのAI技術

身の回りのAI技術

実際に、すでに身の回りには多くのAI技術が活用されています。例えば、毎日利用しているフェイスブックは、AIの自動音声認識や画像認識の導入が進められています。

また、AIによる株取引の自動化も進んでいます。最も適切なタイミングでの買い注文や売り注文を、AIが膨大なデータから自動的に予測します。人間は、「もっと儲けたい」「損をしたくない」といった感情から冷静な判断ができない場合がありますが、AIならデータに基づいた客観的な判断を行うことが可能です。

人工知能の種類

AI(人工知能)と一括りにいっても、実はその機能や使用目的によって、種類が分けられます。人工知能にどのような種類があるのか、確認していきましょう。

 特化型人工知能(GAI)と汎用人工知能(AGI)

特化型人工知能(GAI)

特化型人工知能(GAI) とは?

GAIの正式名称はGrowing Artificial Intelligenceといい、特化型人工知能と和訳されます。
特化型AIとは、限定された領域の課題に特化して自動的に学習、処理を行うシステムを指します。 例えば、画像認識や音声認識といった技術やコンピュータ将棋やチェス、自動運転自動車、医療診断といったAI技術が該当します。

汎用人工知能(AGI)とは?

AGIの正式名称はArtificial General Intelligenceといい、汎用人工知能と和訳されます。
汎用型AIは、特定の課題だけに対応するのではなく、人間と同じようにさまざまな課題を処理可能なシステムを指します。

特化型人工知能は事前に決められたことしかできないのに対し、汎用人工知能は、想定外の出来事が起こった場合でも、人間であればこれまでの経験に基づいて総合的に判断を行い、問題を解決できます。

この「汎用人工知能」は、 私たちが小さい頃に憧れた鉄腕アトムやドラえもんのようなものです。汎用人工知能が完成した時、AIが人間の脳を超えるという時代が到来します。

弱い人工知能・強い人工知能

弱い人工知能・強い人工知能

また、特化型人工知能(AGI)と汎用人工知能(GAI)の分類の他に、弱い人工知能と強い人工知能にも分けられます。

弱い人工知能とは、ある枠の範囲で考えることは可能だが、意識・思考を持たないAIとしています。 
つまり、人間の知性の一部分のみを代替し、特定のタスクだけを処理するAIが弱いAIです

一方で、強い人工知能とは、人間のような自意識を備え、全認知能力を必要とする作業も可能なAIを指します。
つまり、強いAIは人間のように考えて行動できるため、人間のように「想定外の状況に、過去の経験に基づいて学習、処理する」といった対応も可能になるとして期待が寄せられています。
しかし、強いAIは技術的なハードルも非常に高く、いまだ実現していません。

まとめ

人工知能については、みんなさんにだいたい理解していただけましたね。
人工知能が発達していくにつれ、世の中はさらに便利で住みやすくなっていくことでしょう。人工知能の今後の発展にますます期待が高まります。

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