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チャットボットが世間の中に急速に進化

チャットボットは、ここ数年で急激に利用社数が増えていると言われています。ネット上のニュースだけではなく、テレビでも、ある男性の若者がチャットボットの女性キャラクターを本当の恋人のようにして、四六時中会話をしている様子を流していたりします。今面白い チャットボットが世間の中に急速に進化 しています。

そもそも「チャットボット」とは何?なぜ今になってブームが起きているの?

チャットボット」とは

「チャットボット」という言葉は「チャット」と「ボット」が掛け合わされてできた言葉です。ちなみに英語ではチャットボットのことを「chatbot」や「chatterbot」と呼んでいます。ボットは「ロボット」の略称であり、人がコンピューターを用いて行っていた作業を自動化するプログラムのことです。チャットボットとは、テキストや音声を通じて会話を自動的に行うプログラムのことです。

それまでのチャットボットの会話の流れを完全に無視していたり、同じことを何度も繰り返したりする話をよく耳にする方が少なくありませんが、近年のディープラーニングでの精度向上のブレイクスルーもあり、その手法の改良されたものとして「LSTM」などの文章生成技術も非常に進歩してきました。

不自然な会話をしてきて、あまり使えなかった過去のチャットボットとは全く違い、近年のチャットボットはかなり自然な会話をできるようになってきています。
このブームの流れに乗り遅れないようにと、各企業もチャットボットの導入を我先にと進めているのです。

古いチャットボットから、新しいチャットボットへ切り替え

FAQ型(一問一答型)」チャットボット

コールセンターの運営などで知られる株式会社ベルシステム24でも、チャットボットの導入を進めています。その目的は、「サイレントカスタマー」というユーザー層が離れていくのをつなぎとめるためということです。

サイレントカスタマーとは、商品やサービスに対する不平や不具合を言うことなく、次回より利用しなくなる顧客のこと。そこで、チャットボットであれば離れていくサイレントカスタマーをつなぎとめられるのではないかと、期待を寄せているのです。

チャットボットの種類の一つに、「FAQ型(一問一答型)」チャットボットというのもあります。

そこで、より高度で柔軟な「対話型」のチャットボットは、対話型であれば、問題の把握がしにくい場合には聞き返したり、長文でユーザーをうんざりさせることも少なくなります。

このより高度になった対話型のチャットボットの導入は、電話での問い合わせにも好影響を与えていると言えます。

女子高生BOTとの会話を楽しもう

女子高生BOTとの会話を楽しもう

独自に日本マイクロソフト株式会社が開発している「りんな」というチャットボットも、とても面白いBOTです。「りんな」の性格は、「おしゃべり好きな女子高生」という設定で、会話についても、単に問題解決のようなビジネス的な意図ではなく、会話が弾んでいくような応答をしてくれます。


「りんな」のような人間らしい情感をチャットボットはユーザーをほっこりさせてくれて、心を和ませる効果も期待できます。このようなタイプのチャットボットの登場は、ちょっと前までは夢でしかなかったのです。

まとめ

チャットボット界は今後もさらに活況が続くと思われるし、どんな楽しい個性的なチャットボットが出てきてくれるか、楽しみです。もし今までチャットボットに触れる機会がなかったという人にも、あなたの相性に最適なボットが待っているのかも知れません。

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