人工知能,

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人工知能時代でも生き残る仕事

前回はAIに奪われる仕事を紹介しました。ただ、AIの導入により、すべての仕事をロボットをはじめとする機会がうまく行うことができるとは限りません。実際に、人間ではなければ、全く出来ない仕事がたくさんあります。今回は 人工知能時代でも生き残る仕事 を紹介します。ぜひ、ご覧ください。

AI時代でも生き残る仕事

段階的にAIやロボットに移行

AIやロボットによって代替可能なのは、上記の職種に限りません。

オズボーン准教授らによると、代替可能性が30パーセントから70パーセントの中リスクの職種もまた、将来的にはAIやロボットによって代替可能としています。

「創造性」や「社会的知能」、「知覚と操作」といった要因が、AIやロボットへの移行を妨げる技術的な阻害要因として挙げられます。このボトルネックが解消されたときに、中リスクの職種が代替可能だといいます。

AIやロボットへの代替リスクの低い職種

AIやロボットへの代替リスクの低い職種

では、AI時代も生き残る可能性の高い職業とはどのようなものでしょうか?

野村総研のレポートによると、AI時代でも生き残る可能性が高いのは、管理職や商取引、金融系職業といった、創造性や社会的知能を要する職種です。

高い創造性が要求される俳優や科学者なども含まれます。このほかにも、AIやロボットへの代替可能性が10パーセント未満の職種には、

・医者

・教員

・美容師

などがあります。

AIで仕事は本当になくなるのか?

オックスフォード大学のレポートが無視していたのは、AIによって代替されるのは職そのものではなく作業だという点ですが、それだけではありません。

AIによる雇用の創出

AIによる雇用の創出

まずは、AI登場による雇用の創出です。

AIに限らず、技術革新(イノベーション)は新しい雇用の創出に貢献しました。鉄道や自動車など交通網の発達によって、人力車や飛脚といった職業は消滅しました。その一方で、自動車の製造や販売、さらにはタクシー運転手やトラック運転手といった自動車を活用したサービス業が新たに生まれました。

アメリカでは1つの新しい技術が誕生すると、5倍の雇用が創出されるといいます。

つまり、AIは既存の職業を消滅させるだけでなく、新たな職業を生み出すという両側面があるのです。

AI導入を阻害する社会的要因

もう一点忘れてはならないのは、AI導入を阻害する社会的要因です。

AIやロボットへの代替可能性のリスクが高い職業は、日本では7パーセントという試算をZEWが出しました。この数字はアメリカやドイツよりも低い数字です。なぜ日本では、機械への代替可能性が低いのでしょうか。その理由は、AI導入を阻害する社会的要因にあります。

諸外国とは異なる社会的慣例として日本で続いているのが、終身雇用制です。この制度により、AIのような新しい技術が登場しても、すぐさま人の仕事を代替させられないのです。

もっとも、メガバンクではAI導入を見越して人員削減に乗り出したり、トヨタ自動車の社長が終身雇用制の終焉について言及するなど、将来の見通しは不透明です。ですが、社会的要因がAI導入を阻害する可能性は大いにあります。

AIに仕事を奪われる前に取るべき対策とは?

ではこんな将来を踏まえたうえで、今から仕事を奪われてもいいように取るべき対策についてですが、

まず「今の職業で出世しておく」というのは正直現実的ではありません。

昨今、終身雇用の時代も終わりを告げている状況や出世したからと言って仕事がこれからもずっとある保証なんてもちろんありません。

ではどうするべきか?

AIの上に立つ職業【プログラミング業界へ転職】

AIの上に立つ職業【プログラミング業界へ転職】

AI自体も簡単に言えば一つのプログラムのため、AI自体を生み出す側の人間になることで、この先も仕事がなくなるということを防ぐのも一つの手です。

正直な話、今の仕事に特に思い入れもなくただただ生活のために続けているようなら、今後のために勉強し転職するのも将来のためになります。

ただ一つ難点があるとすれば、単純なシステム開発などの作業はAIに奪われる可能性がある職業です。

 AIの開発に携わる、もしくは最低限プログラミング系の職業について複数のスキルを保有することがおすすめです。

クリエイティブ系の職業に就く

デザイナーや創造力が求められる職業に就くことをおすすめです。

クリエイティブな仕事についてはやはり人間の発想、創造が必要になるのでAIにはどうしても難しいものになります。

 芸術性の高い職業はやはり人間ならではの職業であり、今後もこそのような市場は人材が求められ続けることが予想されます。個人的には芸術のセンスがないので、同じようにそのような業界に自信がない人には厳しいかもしれません。

高度なコミュニケーションが求められる仕事に就く

それから仕事内容に”高度なコミュニケーションが求められる仕事”も今後も需要があります。

例えば交渉が伴うような弁護士、それから多種多様な商品を販売する営業職などは今後も人間の需要があることが予想されます。

コミュニケーションの本質は相手の心を理解すること。

そういった面でAIが100%人間の心を理解することはまだ難しそうです。

まとめ

 上述するような対策は「自分の知識で稼げる個人事業系、AIの開発などプログラミング系」の仕事に転職することです。簡単な話ではありませんが、決して絶対無理という話でもありません。もし今の自分の仕事が、AIに奪われ未来のない職業なのであれば今からでもぜひ新しい自分へチャレンジすることをすすめします。

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