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新型スマートフォン「iPhone」の発売時期

米アップルが次世代通信規格「5G」対応の 新型スマートフォン「iPhone」の発売時期 を通常より数カ月延期する可能性があります。新型コロナウイルス感染拡大が急速に加速している欧米では、消費の落ち込みで販売環境への懸念が高まっているほか、開発にも遅れが生じています。部品供給を担う日本などのサプライヤーに影響が出ています。

「5G」対応の 新型スマートフォン

アップルは毎年秋にiPhoneの新モデルを発売し、今年は9月ごろに、初めて5Gに対応する新型スマートフォンを発売すると予想していました。主要市場の米欧での感染拡大で消費力低下の不透明感が増すなか、「アップルは内部で発売を数カ月遅らせる検討を始めた」ということ。

製品開発にも遅れが出ています。3月上旬からサプライヤーと新モデルの試作品の開発を行う予定でしたが、新型コロナによる中国のサプライチェーン(供給網)の混乱を受け3月後半に延期されました。足元では米国での感染拡大でカリフォルニア州のアップル本社の社員が原則在宅勤務となり、開発作業がさらに遅れる懸念が出ています。

iPhoneのプリント基板関連部品を手がけるサプライヤーは例年6月に大量生産を始めますが、今年は8月からに延期するよう出荷先から指示されたということ。同社の関係者は、発売時期が数カ月以上遅れる想定で生産体制が変更され始めていると指摘します。iPhoneの製造には日韓台、中国などの数百社のサプライヤーが関わる。発売時期が遅れれば、各社の業績に大きく影響する見通しです。

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